連続量産における複雑な3D切断
FormCutter Plusは、複雑なワーク形状の切断を最高の精度で実現します。特に自動車業界でのロボットアプリケーションでは、最高の切断品質が得られます。
アドバンテージ
- 複雑な形状の3Dレーザ切断
FormCutter Plusは、X / Y軸システムとZ軸を備えた切断ヘッドで構成されるソリューションです。通常FormCutter Plusはロボットアームに取り付けられています。ロボットは切断システムを加工点の上に配置し、切断プロセスを開始します。 FormCutter Plusは、プログラムされた形状に切断ヘッドをガイドし、高精度の切断を行います。X/Y軸システムにより、切断ヘッドの位置精度を向上することができ、ロボットでの切断に比べて高速、高精度の加工が可能となります。
自動車産業における典型的な用途は、車体のアンテナやルーフレールの開口部のレーザ切断ですが、トラックの生産においても多く使用されています。 - シンプル、堅牢性と高信頼性
3Dレーザ切断システムは、多くの場合、複雑なワーク形状の生産ラインに設置されています。システムは困難な環境条件下で正しく動作し、厳しい要求を満たす必要があります。工場のオペレーターからは、切断システムの安定性と操作やメンテナンスの容易に対する強い要求があります。 FormCutter Plusの長期間に渡る耐用年数、ヘッド前面のスリムなデザイン、およびすべての配管、配線がヘッド上部で接続可能なことにより、新規または既存の自動化システムへの組込みが簡単かつ経済的に行えます。
テクニカルデータ
- 動作範囲: 50 x 50 mm
- コリメータ集光距離: 75, 100 mm, フォーカスレンズ集光距離:75, 100, 125mm
- 軸長: 560 mm (FF100)
- 外形寸法: 245 x 265 mm
- CAD CAMによる切断形状オフラインプログラム
フォームを読み込むには同意が必要です。
当社は Marketing Cloud Account Engagement (Pardot) フォームを使用して、お客様のアクティビティに関するデータを収集する可能性のあるコンテンツを埋め込みます。詳細を確認し、Pardot ボックスをクリックしてサービスに同意し、内容を確認してください。