レーザ切断 - レーザ切断ヘッド

ProCutter 2.0 – レーザ出力 85kWまで対応

リクエスト

高効率ー自動化ー高信頼性

高い信頼性:ProCutter 2.0は、その高いパフォーマンスと自動制御機能により世界中で使用されています。レーザ最大出力60kWを達成しており、特にフラットベッドおよびチューブ切断システム等で信頼性の高い切断品質を得ることができます。

アドバンテージ

  • 革新的なテクノロジーによる最高の生産性

    ProCutter 2.0をご使用いただくことで、従来はレーザ切断ではできなかった板厚でも安定した切断が可能となります。品質と速度の両方で優れた切断結果が得られます。ProCutter 2.0により、切断機の利用効率の向上、投資の早期回収やリワークの削減も実現できます。
    新しいProCutter 2.0では、これまで考えられなかった最高の切断速度を実現できます。一から再設計した切断ガス経路と冷却方法により、最大60 kWのレーザ出力までの動作を可能としました。85kWのレーザ出力が必要ない場合でも、最適化された設計により、切断速度は以前の製品と比較して最大25%向上しています。
  • 高出力レーザでも24時間安定した切断品質。

    レーザ出力が高くなると、ビーム品質やレーザ間の整合性などに限界が生じます。ProCutter 2.0は、現場のあらゆるレーザ発振器との互換性があり、0.16という高いNAを実現しています。つまり、加工に必要な能力を最大限に発揮することができるのです。切断ヘッドは変わらずコンパクトで軽量であり、ベベル切断にも適しています。

  • 最高のインテリジェントセンサー

    コンポーネントの切断品質とプロセスの安定性を長期に渡って実現します。切断プロセスおよび材料品質の変動があっても、オペレーターによる調整が必要ありません。 PierceTec-材料の自動ピアッシング-均一なピアッシング品質ときれいな表面品質を実現し、リワークを削減することができます。PierceTecによりサイクルタイムと運転費用を削減できます。
    切断ヘッドに組み込まれたスマートセンサーは、重要な部品や切断プロセスのパラメータの状態を常にモニタリングします。またセンサーを利用することにより、計画的なメンテナンスや消耗品の効率的な利用も可能になります。これにより、加工安定性が向上し、運転費用の削減も実現できます。 

    さらに、スマートフォンなどのモバイルデバイスからデータにアクセスし、ProCutter APP(にリンク)で現在の動作状態を確認したり、エラーメッセージを照会したりすることができます。

     

テクニカルデータ

  • レーザ最大出力: 85 kW (1030 - 1090 nm)
  • コリメータレンズ集光距離: 100 mm, フォーカスレンズ集光距離 : 150, 200, 250, 300, 350 mm (パワーレベルに応じて)
  • 最大NA: 0.13 / 0.16 
  • 外形寸法(WxD): 96 x 134 mm
  • 重量: 6.9 kg (M 3.0)
     

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