レーザシステムの自動化に向けた安定性とユーザーフレンドリーな操作
SolidCutterは、複雑な形状を最高の精度で加工することができます。金属材料の複雑な形状の3D切断が可能となります。
アドバンテージ
- 24時間365日の連続量産における高い生産性と柔軟性
SolidCutterは、主に自動車産業の3Dレーザ切断システムで使用されています。今日では、ロボットを使用したレーザ切断は、高強度の車体部品やプロファイルを加工するための柔軟で生産性の高い方法です。たとえば、ルーフレールやアンテナ用の開口部を加工する際に使用されています。SolidCutterのコンパクトで重量を最適化した設計により、ダイナミックな切断性能および動作の自由度が向上しました。ヘッドに組み込まれた精密な倣い制御により、ロボットによる位置精度のズレを確実に補正します。その結果、高速切断においても安定した優れた切断品質を実現します。 - シンプル、堅牢性と高い信頼性
複雑なワーク形状の生産ラインには、多くの場合3Dレーザ切断システムが設置されています。システムは困難な環境条件下で正しく動作し、厳しい要求を満たす必要があります。SolidCutterの長期間に渡る耐用年数、スリムなデザイン、およびすべての配管、配線がヘッド上部で接続可能なことにより、自動化システムへの組込みが簡単かつ経済的に行えます。
SolidCutterの使用により、リワークが最小限に抑えられ、セットアップコストが削減されるため、高い経済効率が実現できます。
テクニカルデータ
- レーザ最大出力: 4 kW ( 1030 – 1090 mm)
- コリメータレンズ集光距離: 75 mm, 100 mm, フォーカスレンズ集光距離: 75, 100, 125 mm
- 外形寸法: 163 x 132 mm
- 最大NA: 0.16 at FC75, 0.12 at FC100
- ドライブストローク: ± 15 mm
- 重量: 5.0 kg
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